明日の君へ

別居生活の記録

21日目

賃貸の契約も済みいよいよ明後日入居となる。ライフラインの契約や開通作業も準備完了。寝具の手配が間に合わなかったので何とかしないといけないが、とりあえずマットレスは月曜に届くので簡素な寝床は作れそうだ。

 

わたしのこの生活が一体全体どのような結末となるのか。見通しは全く立たないのだが差し当たって序章が終わろうとしている。

 

この後始まる新生活は言わば別居生活の第一章となるが、なんとか英気を養ってポジティブな気持ちで迎えたいと思う。金銭面や別居の与えるマイナスの影響なども心配だが、まずは自分が家庭から離れることがプラスに働いていて欲しいと願う。

 

先週行った上野の中華居酒屋に今日も足を運んだところ先週とは打って変わり大繁盛していた。緊急事態宣言が終わったこともあるのだろうが、そもそもが人気店だったのだろう。味も悪くないし安いし気を使わないので居心地が良い。中国人の女性スタッフはすごく気が効くとまでは言えないもののそこそこ客に気を配ってくれており注文もすぐ通る。蒸し鶏ピータン乗せ冷奴でビールを一杯飲み、焼豚炒飯で〆る。満腹満足。