晩夏の折に
3月より始まった別居生活は今月末をもって6ヶ月経過となる。一つの区切りではあるが、先の見通しは未だ立たず、もやもやした心持ちは相変わらずの状態だ。
とはいえ、つつがなく仕事に取り組めているのは何よりだ。資金面でも軌道に乗っており貯蓄も順調にできている。職場さえ安定すれば言うことはない。この先転勤となることも考えられるが、今となってはどこへなりと飛ばしてくれという気持ちである。
多くは望まない。
ぶつけようのない怒り、無力感、やるせなさや虚無感の入り混じった感情を払拭する術はあるのか。
♪ バラード第4番 op.52
F. Chopin