明日の君へ

別居生活の記録

5月16日に寄せて

今年は梅雨入りが早まるという。

連休から梅雨入りまでの僅かな時期が一年で最も好きな季節であるだけに残念な年となるようだ。ただ、期間が長ければいいというわけでもないしその時期その時期で移ろいゆく季節に心を重ねてなるべくあくせくせずに生活したいものだ。

 

3月から4月にかけて新しい生活をセットアップするためにそれなりの支出があったが今月末の支払いで一通りといったところ。恐らくしばらくは大きな支払いは無くなるだろう。家で過ごしやすくする為の細々とした買い物は続くかもしれないが。

 

まずは夏服の用意。3月に着のみ着のままで家を出たため夏用の衣類の準備がない。6月になったら一通り買い揃えなければならない。冬服はクリーニングに出して涼しくなるまでしまっておくのだが、その為の収納も必要。本格的に暑くなる前にサーキュレーターなど暑さ対策も。

 

改めて思う。

住環境には本当に助けられている。生活に必要なものが容易に手に入る。移動のストレスもない。値段相応かそれ以上のメリットがあると感じる。精神の安定のためには生活が容易な方がよいようだ。あとは収支バランスを安定させるために、家計の監視は継続する。貯蓄もできればこれまでのペースを維持したい。

 

色々新しいことを始めるにはいい機会だ。

残る人生があと何年か分からないが退屈しないように準備しないといけない。